まるゼミレポート

気仙沼YEG地域教育事業2019レポート

地元企業×中学校×NPOの取り組み2年目へ

気仙沼商工会議所青年部(YEG)とのコラボ企画が2年目を迎えました。
地元企業の若手経営者らが中学校を訪れて直接生徒たちに「はたらきがい」を伝える出前授業を行います。
今年度は昨年度を上回る4校を回りました。

三方よし

(株)菅原工業の菅原渉専務(写真上)が自社の建設業はじめ地元の仕事のイメージアップを図りたい、と発起。
今年度も企画コーディネート業務や当日の司会進行をまるオフィスが気仙沼YEGより受注しました。
上図のとおり、3者の課題解決につながる三方よしの企画です。

① 地元企業は急速な担い手不足に危機感を抱き、地元の仕事の魅力を直接次世代に伝える必要性を感じています。

② 中学校も同じく、急激な少子化に伴う学級減少により教員数も年々減らされています。一方で、地域との連携企画は調整コストがかかります。

③ まるオフィスは復興期終了に向けて自主事業の拡大を目指し、地域教育におけるコーディネート業務やワークショップ技術を買ってくれる相手を探していました。
 

地元の魅力は地元のプレーヤーから教わるのが一番です。
学校だけに押し付けず、地域ぐるみで人を育てる、そんな地域創生の取組みでもあります。
 

当日は、経営者によるピッチ(自社事業を紹介する3分間プレゼン)が行われたあと、グループに分かれて少人数によるワークショップを実施。対話による深い学びを中学生に促します。
 


 

実施校・生徒数・社数

3/12 面瀬中:51名 6社
4/16 新月中:39名 7社
5/16 条南中:45名 6社
6/14 鹿折中:31名 5社

合計:166人 のべ24社

全11校中4校 対象:2学年
 

生徒たちの声

(気づいたことは)”地域のことをよく考えている”っていうことが、仕事っていうもののキーワードになっている。
「仕事」ってずっと「大変」っていうイメージをもっていたが、お客さんの笑顔で自分も嬉しいと思えるということを学びました。

 

校長先生の声

生徒たちには将来、生きていくことの意味をうんと感じながら、充実して、仕事に取り組んでほしいと思っています。そのきっかけをつくるのは大人の役割です。こんな想いで一生懸命仕事してるんだというその「言葉」をぜひ聞かせていただきたい。
そういう想いからこの授業をお願いしました。

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