まるゼミとは

about

地元がまるまる教室に
地元は◯◯先生であふれてる

体験型地域塾「じもとまるまるゼミ」(通称まるゼミ)は、気仙沼の地元漁師はじめいろんな大人が先生になって、地元の中高生が地元のくらしや仕事を半日間体験できる地域塾です。
漁業はじめ様々な業を「学科」として用意することで、地域がまるごと学びの場になります。

学びのテーマ

「地元のくらしがい・はたらきがい」

まるゼミが、地元の次世代を担う中高生とつくっていく学びのテーマは「地元のくらしがい・はたらきがい」です。
五感を使った体験型プログラムを通じて、地元でくらすとは?誰のためにはたらくのか?を暴いて伝えることで、中高生が地元を再発見するきっかけ=感動をつくります。

ときに「地元を発信する!」というミッションのもと、プログラムで体験したことを自分たちなりに自由に表現してもらいます。

ときに地域外の大人の力も借りて、それを評価してもらいます。
地元での「達成感/成功体験」、地元への「貢献感」が学びを深化します。

まるゼミの背景

「地域の少子化の悪循環」

−−−気仙沼市唐桑地域(旧唐桑町)
少子化スパイラル(悪循環)がこのまま進むと、唐桑に学校が、唐桑自体がなくなってしまう…
そんな危機感が出発点でした。

辺境部でこれから激化する少子化

少子化という言葉はすでに「耳にタコ」でしょうが、これから10年かけて地方で激化する現象です。
※ グラフ:唐桑地区の中学生数(17年〜推定)

地域教育の衰退

少子化に伴い、子ども対象の行事/事業も減少していきます。
そうすると子どもにとっては…
→地元に触れる機会が減る
→地元への愛着が薄れる
→地元に対してのわくわく感が育たない

一方、大人にとっては…
「子どもは地域全体で育てるもの」という感覚が薄れ、学校など公的機関に教育機能を依存する傾向を生みます。

Uターン率の低迷

地元に対するわくわく感が育たないと「仕事がない」「刺激がない」という複合的な理由(思い込みだったりすることも…)でUターン率は低迷し、それは人口減少の悪循環を生みます。
親世代が子どもに地元でくらすことを勧めないこともUターン率低迷に拍車をかけます。
※ 図:唐桑地区のUターン率(まるオフィス調べ)

まるゼミのねらい

「地域協育のススメ」

まるゼミを通して、様々な大人が地元の担い手育成に参画することができます。学校だけに教育機能を任せるのではなく、地域がまるまる学び場になることで地域全体で次世代を育てます。それは大人たち自身の、地域を「自分ゴト」として考える意識も育ちます。
(なので、力を併せて育ち合う「協育」なんです。)

「積極的Uターン率アップ&次代のローカルリーダー輩出」

まるゼミを通して、中高生が地元のくらしがい・はたらきがいを実感することで、地元に対するわくわく感が育ちます。
結果、彼らがいったん都会へ巣立ったとしても、この体験は将来、積極的Uターン(前向きで挑戦的な帰郷)につながる原体験になり得ます。そして同時に、将来まちづくりに挑戦する気仙沼のローカルリーダー人材の育成につながります。
まるゼミは、気仙沼の「人口減少」に立ち向かい「人材育成」に挑戦します。
それが日本の地方のロールモデルになることを願って。

まるゼミ1分MOVIE

主催

一般社団法人まるオフィス(担当:加藤拓馬)
maru-office.com

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