まるゼミレポート
戸羽貫&戸羽毛ゼミ−お米農家体験レポート
第6回のからくわの◯◯ゼミは…農家学科「戸羽貫&戸羽毛ゼミ」
6月に草取りをした田んぼが気付けば稲刈りの季節になりました。カマで稲を刈り、わらで束にして、はせがけをしました。みんな初めてでしたが、すぐに要領を覚えてあっという間に予定していた部分の稲刈り作業ができました。
(2018年9月26日実施)
今回の○○先生
かんぞう先生(写真左)
戸羽貫 千葉貫三氏
農家
まさき先生(写真右)
戸羽毛 千葉正樹氏
兼業農家
先生の声
”手をかければかけるほど、作物は答えてくれっから。そこが農業の魅力であり、やりがいだ。”
千葉貫三
参加者=弟子たち
唐桑中学校2年 4名(男子4名)
計4名
当日の様子
- その① 作業の前に準備運動…!(部活風)
- その② カマで稲を刈ります。
- その③ 刈った稲をわらで束にします。「意外と難しい…」
- その④ ここでまさかの機械登場っ!早すぎて運ぶのに必死です。
- その⑤ 稲をはせがけして干します。
弟子たちの声
- 学んだこと
- 地元のくらしがい・はたらきがい
「自分たちが努力すれば、必ず結果となってかえってくるということ。(中2男子)」(中2男子)
「自然を相手にする仕事は、天候に左右されるのを覚悟の上で作業するということ。」(中2男子)
「作物は今年できなくても、また来年があるし、唐桑らしいこの風景を壊さないためにも農業は大事だと感じた。」(中2男子)
「前回の草取りから体験して、ほんとにちょっと見ない間に成長してて親戚のチビちゃんたち見てるような気がした。今回も前回も手をかけた分あって成長した稲を見るのが気持ちよかったし、楽しくできたのがよかった。」(中2男子)
※リスク管理について:参加者は保険加入の上、実施しています。
主催:一般社団法人まるオフィス
唐桑町まちづくり協議会
後援:気仙沼市教育委員会