ちょこっと記事
教師の代わりにAI+インターネットは有りなのか無しなのか
近い未来では、教育にAIやインターネットが導入されることが考えられる。インターネットにより集められた情報を使い、AIは正確な推測をすることができるので、教育に導入するのではないかと考えた。
AIやインターネットを教育に導入した場合のメリット、デメリットを考えてみた。
<メリット>
- 色んな人の授業を受けられる
- 正確な推測
- 目の行き届かないところを少なくできる
→ 正確な推測による、1人1人に適した授業をすることが可能
<デメリット>
- 自分らしさや創造性が欠ける
→ AIやインターネットに頼りすぎると感情を育む授業が疎かになる
【まとめ】
教育にAIやインターネットを導入することで、メリットがあるがデメリットもある。
そのデメリットは、感情を育む美術や技術などの実技教科や総合的な学習が疎かになることが考えられる。実技教科というのは、優先度が高い授業ではないが、社会に出るためには必要なことである。実技教科は自分らしさや創造性を育むためのものであり、それを補うために、自分で問いをつくり、自分なりの答えを考える活動やP4Cなどの活動を行えば良いと考える。
実際に、職場体験をしていなかったら教育に関しての探究をすることがなかったが、自分たちも職場体験をしてみて、学校の総合的な学習の見学をしてみたり、次の時代に必要な学びについてのお話を聞かせていただいたりして、自分の考えを深めることができた。
このような、創造性を育む活動を行う場合、疑問点などを指摘してくれる教師の存在が必要ではないかと思う。
(文・松岩中学校2年生)
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2020年11月4-6日の3日間、気仙沼市立松岩中学校の2年生4名が職場体験に来てくれました。 ミッションは次のとおり。
ミッション「次の時代に必要な学びとは?というテーマで記事(コラム)をアップせよ!」
3日間、体験したことをもとに記事を書いてくれました。
● 移住支援に関するミッションも出しました。
「気仙沼に移住してみたくなる記事(コラム)をアップせよ」
→そのコラムはこちら!
● 職場体験の様子はこちら!
加藤拓馬のブログ
「職場体験を受入れてみた」
https://blog.canpan.info/entoki/archive/380
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