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海士町視察行ってきました!報告会③市の職員が見た海士町

③視察報告「市の職員が見た海士町」
プレゼンター:菅原陽子さん(気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課)



つづいて、市の職員から見た海士町を発表します。
主に「教育魅力化と地域振興とのつながり」についてお話しします。
 
 



地域づくり推進課では、20〜30代の若者から50〜60代の方まで、幅広い世代を対象とした”地域の担い手育成”に取り組んでおり、昨年度からは、高校生を対象としたプログラム「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」をスタートしました。
今回、高校魅力化に取り組み、その結果、地域が活性化したという海士町を訪れ、地元住民の方や、隠岐島前高校卒業生の方から「高校魅力化が始まってからご自身や地域がどう変化したのか?」お話を伺うことができました。
まずは、高校生に関わる地元住民の方の声をご紹介します。
 
 



高校魅力化が始まってから高校生が地域の活動に積極的に参加するようになり、21年ぶりに地元のお祭りが復活した地区もあるそうです。
 
 


 

私たちがお会いした住民さんは「島親」になってから高校生への関心が生まれ、今では高校生と関わることが「生きがい」になっているとおっしゃっていました。
 
 



隠岐島前高校卒業生の「◯◯をやりたい」「地域に貢献したい」という言葉に、強い意志と自信を感じました。
そして2人共が、高校3年間の経験を経て「考えるクセがついた」と言っていました。
 
 



隠岐島前高校の在校生にもお会いすることができました。
地元出身の子どもにとって、島外生の存在は、自分の地域を見つめ直す為の良い刺激になっているようです。
 
 



 
 


海士町へ行き、【高校生が地域に積極的に関わることで地域全体が元気になっている】ということ、【高校生の地域貢献への意識が高まり、将来のまちづくりの担い手になりうる人材を輩出している】ということを感じました。

これらは「高校魅力化」だけの成果とは言い切れませんし、高校生全員がこのように良い方向に変化しているとも言い切れません。
しかし、21年ぶりに地元のお祭りが復活したこと、将来地元に戻って地域に貢献したいと強く思うようになった生徒がいるということは、「高校魅力化」によって高校生が地域とつながり、結果、地域の振興につながっているということだと思います。

気仙沼市では、小学校から中学校までは地元の自治会や学校の授業を通して地域と関わることが多いですが、高校生になると地域と関わる機会が少なくなっていると感じます。高校生がもっと地域とつながるようになれば、地域活性化につながるのではと思いました。

(まとめ文・矢野明日香)

プレゼンテーションの動画③

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