まるゼミレポート
第5回すなどり先生 – 旬の秋サケ漁(刺し網編) –
食欲の秋!
この時期、気仙沼/唐桑ではサケ漁がはじまります。
サケ漁といっても、いろいろな漁の種類があり、今回は刺し網で獲る漁に挑戦です。目指せ大漁!
(2016年10月8日開催)
すなどり先生とは?
かつて漁師のことを「すなどり」と呼んだそうです。すなどり先生とは、気仙沼/唐桑の漁師が半日先生になり、気仙沼の高校生・中学生が弟子入り体験できるプログラムです。浜の漁師ぐらしの魅力=気仙沼の魅力をたっぷり伝えます!(毎月1回開催予定です)
今回のすなどり先生
参加者=弟子たち
唐桑中学校3年 2名(男2)
唐桑中学校1年 1名(男子)
計 3名
当日のスケジュール
07:30 集合・オリエンテーション
07:45 ロープワーク
08:00 乗船 刺し網漁へ。鮭ゲット!
網を陸にあげる
10:00 漁師トーク「遠洋漁業」
&感想発表
11:00 解散
すなどり先生の4コマ。
弟子たちの声
- 前回のアナゴ漁に続いて沖に出る漁だったが、今回はより沖まで出ていき、また違った感覚でした。
一匹でも獲れたときすごく嬉しくなりました。
やっているうちに楽しくなっていきました。
福寿さんの後ろ姿がかっこよかったです。(中3男子) - アナゴの時よりも(鮭は大きくて)獲ったときに達成感
がありました。 (中1男子)
すなどり名言
「人間付き合い」が一番大事だと思う。
仕事は二番目。そりゃ陸だって船だって。
菅原福寿
すなどりテストQ&A
海に出るだけがすなどり先生ではありません。
1日の最後には毎回テストがあります。先生たちから教わったことを覚えているか!?あなたもチャレンジ!
Q1:刺し網漁に使われる下部の綱を何と呼ぶでしょう?
A:あすなわ
Q2:刺し網漁に使われる上部の綱についている浮きを何と呼ぶでしょう?
A:あば
ショートムービー 第5回すなどり先生CM「サケ漁」- 刺し網編 –
※リスク管理について:
遊漁船等の許可をとり 参加者は保険加入の上漁師さんによる監督の下 実施しています。
主催:一般社団法人まるオフィス
企画担当:加藤拓馬・根岸えま・森田みなみ
協賛:
助成事業: